トップページ > 日本カイロプラクティック連合会とは(JCAの理念)

日本カイロプラクティック連合会とは(JCAの理念)

About JCA
日本カイロプラクティック連合会(以下、JCA)は、全国健康生活普及会(以下、全健会もしくはzenkenkai)入会時に同時加入する団体で、カイロプラクターの技術の向上を目的としています。
アメリカと強い結びつきがあり、アメリカ最新のカイロプラクティック技術を日本に導入している技術研究団体です。
アメリカのカイロプラクティック界の重鎮で、現在テキサスカイロプラクティック大学名誉学長でもあるR.GブラサードD.C.がJCAの会長を務めています。

1. アメリカのカイロプラクティック技術による技術力の向上
米国研修やACCPメンバーシップセミナーなどを通じて会員に最新のカイロプラクティック技術を導入しています。
2.JCA会則に基づく、技術の安全性の向上
厚生労働省の通達、禁忌事項を遵守したJCA会則に基づき、会員一人一人が誓約を行い、様々な指導により安全性を高めています。
3. カイロプラクターを指導する講師陣を養成
技術力及び安全性向上のため、カイロプラクティックの指導を行う講師陣を養成することで、全健会の「カイロプラクティックの普及」を支えます。
about_jca_1

設立の背景

1991年、日本のカイロプラクティックシーンで会員数を増やし続けるカイロプラクティック活動支援団体「全健会」ではカイロプラクティックの普及とカイロプラクターの養成を進める中で、常にアメリカのカイロプラクティックの最新技術を日本に導入する必要性が問われはじめていました。またカイロプラクターを目指す入会者の増加により、指導講師の育成も同時に不可欠となりはじめていました。そこで、全健会所属のカイロプラクターの関連団体として、会員全員が所属する技術研究団体「日本カイロプラクティック連合会(JCA)」を立ち上げ、初代会長としてアメリカのカイロプラクティック業界の重鎮であったロバートF.トリゴーD.C.を迎え入れることにより、アメリカのカイロプラクティック大学・業界と強いパイプを築き上げていきました。 1992年よりJCA主催の米国研修を実施し、講義や実技だけでなく解剖実習を行い、そこで得た技術や知識を日本に導入し続けています。また、JCAとしてカイロプラクターを指導教育する講師陣を養成し、全健会のカイロ事業セミナーや様々な勉強会への講師派遣を行っています。また米国カイロプラクティック医師会(ACCP)との技術連携を行っており、AACPメンバーシップセミナーを主催しています。平成24年にJCA会長としてR.GブラサードD.C.が就任。R.GブラサードD.C.氏はアメリカを代表するカイロプラクターであり、テキサスカイロプラクティック大学学長、アメリカ・カイロプラクティック協会会長、カイロプラクティック大学連合会の会長などを務めてきたカイロプラクティック界の第一人者です。(平成27年現在、JCA会長であり、テキサスカイロプラクティック大学名誉学長)JCAでは、アメリカ最新のカイロプラクティック技術を日本に導入し続けるだけでなく、会員に対して、平成3年6月に厚生労働省が発表した通達に基づき、施術記録カード・問診票・同意書の3点の使用を義務付けるなど、倫理規定を重視し、全健会・JCA所属カイロプラクターの施術の安全性・透明性を図っています。国民の皆様が本場アメリカの最新技術を安心して受けられるよう努めています。
sss